子どもの能力を上げるために絶対に必要なこと その2
子どもの能力をアップさせるための必須条件その2
能力アップの必須条件
2、わかったつもりにならない
これは非常に厳しい言い方になってしまうのですが・・・
授業や説明を聞いてわかったつもりになる生徒が多すぎます。
確かにこちらが一所懸命に説明しているのですから、気を遣って「わかった」と言ってくれているのかもしれません。
でも、そんな気遣いは無用です。わからないときにはわからないというべきです。
しかし、そういう気遣いをしているわけでもないのにわかってないのに「わかった」という生徒もかなりの数います。
基本的に「わかった」のレベルが低いことに問題があります。
実は私たちのレベルから言うと「わかっていない」状態で生徒たちが「わかった」と言うので問題が起こります。
塾でも授業の説明を聞いて「わかった」と言ったので、同じような問題をやらせてみるとできないケースも多々あります。
本人たちに悪気はありません。
小学生の時から、ずっと同じ感覚です。
先ほど聞いた問題を解くことができないレベルでも「わかった」と言うのです。
なので、ママさんが、我が子に「塾の勉強わかってるの?」と聞いても、本人たちは「わかってるよ」と答えます。
でも、実際にはわかっていないことが多いですから、テストの点数が思うような点数になりません。
でも、実際には基礎の部分もわかっていないことが多いですから、応用問題になるとからっきしできなくなります。
中1の範囲の理解ができていないことが多いですから、中2の範囲が積み上がっていきません。中3の範囲はもっと無理です。
そうこうして問題を先送りしています。
いますぐ根本的な解決策を取るべきです。
そのたまにはまず、め塾の「無料学習相談」にどうぞ。